■DX3rd《自傷式雷鳴の申し子》アタッカーを実際に運用した雑感
■運用してみました。
だいぶ前になるのですが、以前こちらの記事(↓)で検討した自傷式雷鳴の申し子アタッカーを実際のシナリオ(身内卓のオリシ)で運用する機会があったので、実ビルドのシートと雑感などを掲載してみます。
■キャラシと立ち絵
ビルギット=アレクサンドル=フォン=ケンプファー - キャラクター保管所
実際に運用したのは206点環境でしたので、エフェクト構成を下記の内容で拡張しています。あと当たらないとやっぱ嫌だなと日和って《コンセントレイト》を取りに行ってしまったので、《体内式自動除細動器》や《ライトニングリンク》にはたどり着きませんでした。
■エフェクト■
《コンセントレイト》 Lv2
《ハードワイヤード》 Lv7
《ペインエディター》 Lv6
《狂想の旋律》 Lv1
《雷鳴の申し子》 Lv3
《アームズリンク》 Lv3
《ヴァイタルボルト》 Lv1
《ロケッティア》 Lv1
■所持品■
ハードワイヤード:ダーマルプレート×6
ハードワイヤード:アームブレード×1
達成値(~59%/100%):7r+6 / 11r+6
攻撃力(~59%/100%):15(6+9)+最大HP-現在HP(最大89)
※変異暴走+白猿の額冠の自HPダメージ期待値(10D10):55
■雑感
200点環境によって実現した、ダーマルプレート6基と《ペインエディター》Lv6による狂気のHP90です。これで理論上は9(アームブレード)+6(狂騒の旋律Lv2)+89(90-1)で最大104点の固定火力を常備できます。実際のところそこまではいかず90弱程度でしたが。
要の『白猿の額冠』+「変異暴走:自傷」での自殺点10D10の達成値は57(10D10 > 57[3,8,10,4,4,4,5,5,4,10] )とまずまずでした。
その後エネミーの攻撃で98とかいう訳の分からないダメージを食らって死んだので1回しか振っていないのですが、期待通りの数値がたと思います。
また、戦闘時の打点は次の通り。
1発目…ミドル戦闘:2D10+91 > 12[2,10]+91 > 103
2発目…クライマックス戦闘①:8D10+85 > 37[4,2,1,4,5,2,9,10]+85 > 122
3発目…クライマックス戦闘②:6D10+85 > 37[3,8,4,5,7,10]+85 > 122
とにかく《雷鳴の申し子》の火力のヤベーことヤベーこと。
火力がこれ一本なので、クライマックスで他エフェクトも励起して盛大な花火を打ち上げる他PC達の方が最終的な打点は上になったのですが、それでも初手から100点出せるのはインパクトが強すぎます。
正直ただぶん殴るだけなので運用上の面白みは皆無なのでもう使うことはないと思いますが、構成上RPがイカレたやべーやつになってそっち方面での美味しさはありました。
戦闘開始と同時にセットアッププロセスでいきなり白目剥いて額からだくだく出血してうっとりしながら拳にエネルギーチャージするロールでPC全員からの絶句を買えたのでPL的には満足です。
以上。